1949-11-18 第6回国会 衆議院 農林委員会 第7号
来年度のいものようなことを言うが、三月には苗床をつくらなければならぬのであつて、目眉に迫つておるのです。この問題の具体的な方法が講ぜられていないことを、非常に遺憾とするわけでありますから、実際において作付け転換をせしめるという考えならば、私の推定十四、五万町歩のうちで、どれだけのものを作付転換さすか。
来年度のいものようなことを言うが、三月には苗床をつくらなければならぬのであつて、目眉に迫つておるのです。この問題の具体的な方法が講ぜられていないことを、非常に遺憾とするわけでありますから、実際において作付け転換をせしめるという考えならば、私の推定十四、五万町歩のうちで、どれだけのものを作付転換さすか。
しかるにたまたま戰爭の劫發するに及びまして、對外貿易の杜絶のために、本港の利用は一時その目的を異にするのやむなきに至つたのでありましたが、戰爭國力の囘復に伴いまして、生産また増強の一途をたどりまして、今や貿易の再開を目眉に控え、さいわいにいたしまして戰災を免れました本港におきましては、後方地域における綿織物、木材、果實、たけのこカン詰、マツチ、木製品、竹製品、その他雜貨等、年産十數萬トンに及ぶ對外輸出貨物